西日本大会結果

（８月に書いた日記です）



今西氏（山口大ＯＢ）からのメールによると、岡山大学は４位だったとのこと。
今年から２チーム減ったとはいえ、近年では最高の成績ではないだろうか。
また、憲太郎君の個人成績は４－３（？）とあまり振るわなかったように見えるが、これは相手が強豪ばかりだったためである。
憲太郎君は何も悪くないのであり、全てはオーダーを作った高須賀君の責任であると言えよう。

余談だが、初戦の中四九州選抜戦で憲太郎君と里見君（徳山大）の山陰対決が行なわれた際、岡大生であるにも関わらず「同郷（島根）だから」という理由だけで里見君をこっそり応援していた副部長！がいたとのこと。
しかも里見君が投了した際、その副部長は本気で悔しがっていたようである。
これは団体戦にあるまじき行為であり、部の崩壊にも繋がりかねない。
非常に由々しき事態であると言えよう。

また、京大戦にて振り駒が行われた際、相手選手が「僕先手ー！」「僕後手ー！」という例の名文句を言った後に、大将席の高木君がなんと「僕後手ー！」と対抗した！とのこと。
しかし副将の憲太郎君は冷ややかな目で高木君を見るだけで、決して「僕先手ー！」とは言わなかったようである。
一見すると憲太郎君のこの行為は酷く空気読めてない（今風ならＫＹとでも言うのだろうか）ように思えるが、彼は「ぶっとび王子」等の異名を持つ高木君とは違って非常にシャイなのであり、こればかりは如何ともしがたいことなのである。
勝手に暴走した高木君が悪かったと言えよう。
しかし、その憲太郎君も最終局の広島大学戦ではフォア・ザ・チームの精神に則り、大将席に座った高木君の「僕後手ー！」に対して、非常に恥ずかしがりながらも小声で「僕先手ー…」と呟いた！とのこと。
彼自身の成長の跡が伺えるし、何よりこれで岡大の団結力がアップした。
やはり憲太郎君は名実ともに岡大のエースであると言えよう。